「協働」を進めるには


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「協働」を進め、その初期の目的を達するには、いくつか乗り越えなければいけない「コト」があります。

その「コト」の中でも最も大きな「コト」は既存の社会基盤の前提となっている「法の支配」という理念です。この理念の基に、「契約」の概念も成り立っているからです。
既存の概念の中にありながら、既存を打ち破っていわば新たな「概念」あるいは「理念」を生みださなければいけない宿命を背負っているワケです。

しかも「法の支配」と対立するのではなく、「協働の関係」として新たな世界を拓こうとするワケです。ですが、それは簡単ではありませんが、困難とまではいえない「コト」だと考えています。

なぜならば、人は「協働」しなければ、生きてはいけないからです。その論理は「内部契約」で紹介しました。論理をぶらさず一歩一歩着実に進めていけば、新たな世界は拓けると考えています。

一歩一歩の歩みの前に立ちはだかるものは、常に存在するでしょう。その場合も、軸をぶらさずに半歩でも進めるしかありません。

立ちはだかるもの「コト」は何でしょうか? 一歩一歩blog発信していきます。「千里の道も一歩から」でしたね。

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