企業の価値は「如何に余暇を生みだすかでしょう!」


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最近、数十年前のことを良く思い出します。特に学生時代のこと。(「学生時代」の歌、懐かしく思い出されますが、先日、ペギー葉山さんが亡くなられた。ご冥福をお祈りしたい。この歌と共に淡い想い出が創られた世代です。)

さて、大学1年次の東大安田講堂での戦いが終わり、学生運動もほぼ収束に向っていたころ、ゼミ終了後の小田急線での帰路、ゼミ先生と交わした言葉とその当時の風景が思いだされる。

先生曰く「企業は、如何に余暇を生み出すかが、今後問われることになるでしょう・・・」

その当時、
「そうなのかな?確かに労働価値説には納得できないけれど、・・・?」と程度にしか感じていなかった。 50年近くも前のことです。

先生の言われるとおりに徐々に企業が動き始めているのを感じる。電通事件、ヤマトホールディングの方針転換、・・・等々

さて今日から連休だ! 余暇を楽しもう!  2017年4月29日

 

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