「職務の略歴」等


(最近順に記載)

◆行政書士事務所を開設(2014年7月)。

●商号:行政書士アーク総合

●業務:『業務委託契約書』の作成

◆NEC(日本電気株式会社)にて以下の業務に就く。

1.売上債権の管理、請求・回収の実務:(7年)

●本社地区において、担当営業本部の売掛金の早期回収実務を担当(役職定年後、担当エキスパートとして実務を推進)。

【成果】「売掛金削減PJ」に参画し、自己の得意技能である「事務(業務)工程フローチャート」を作成(PJの手順書とし)、「不明売掛金」を「0」とする等、(恒常的に存在した)長期滞留売掛金を大幅削減。


●東海(中部・北陸・静岡)地区の売上債権管理業務に就く(経理部中部駐在、マネージャーとして管理業務を推進)。

【成果】支社経理との営業マン向け研修共催(「契約書の重要性」)実施TQM(「管理図」)手法を駆使し各営業部門長を動機付け、また「事務(業務)工程フローチャート」を駆使し「売上債権PJ」に参画し、長期滞留売掛金大幅削減。全国7支社中、当支社が削減額、削減率においてNo1.達成。

2.「コンセプト企画提案営業」:(5年)

●23区及び東京都外郭団体への「情報・通信インフラ整備案件」の「コンセプト企画提案営業」を推進。

【成果】販売部営業マンを先導、チームメンバーとの協働化を推進、1.5億円受注獲得。また、本受注活動プロセスを『営業開発のステップ』としてマニュアル化を進める。
●T区の「高度情報化都市研究会」に参画し、「PFI事業」の当社事業化を推進。

3.「まちづくり調査業務」:(3年)

 ●国土交通省(旧建設省時)都市局主管の財団法人へ出向。全国の地方自治体への「基本構想・設計」業務の受託営業と調査業務を担う。

4.「コンサルティング営業」):(2年)

●「臨海副都心建設案件」の東京都、建築設計事務所、ゼネコン、サブコン等への提案営業&販売部門の受注側面支援。(ビッグサイト「大型表示盤」、その他モデルビル「交換機」等の受注を支援。)


5.通信機・コンピュータの販売業務、及び販売店支援業務:(11年)

●国内販売事業の支社支店(中部、首都圏、東北)にて、FAX・交換機・無線機・ワープロ・オフコン等の間接販売(販売店支援)営業、汎用コンピュータ・通信制御機器の直販営業。

6.生産管理業務:(8年)

電話局用交換機量産工場にて、契約納期・搬入管理業務、部材発注納入業務・資材費予実管理業務。
 <志望動機>: (「NEC志望の動機は?」と問われ)「日本は「ものづくり」の国だから、生産管理職募集をされていた御社で)生産管理のプロに成りたい」と、日経新聞「生産管理職要員募集!」に応募、中途採用にて入社。

◆参天製薬株式会社で、以下の業務を担う。

1.チャネル販売、プロパー(現在のMR)業務:(1年)

●横浜市内、薬局・薬店、問屋へのチャネル販売・広報活動。
<志望動機>: 「人の健康に貢献するという医療(眼の治療)分野で絶対的な強みをもつ御社で活躍することを希望」と、新卒採用にて入社。 

◆「成城大学経済学部」在学中に学び、芽生えたこと:(上記<志望動機>を形成し、かつ、現在の事業運営の「パーパス」「ビジョン」「ミッション」形成の土台となっている。)


1.「文武両道」を追求
体育会「漕艇部」に所属、全日本ジュニア選手権にてシングルスカル準優勝等。「英字新聞部」、「万葉集研究会」に所属する。

2.「ゼミ」:「経済思想史、社会思想史」(上野格教授)。~卒論テーマ『マックスヴェーバー研 究』(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』研究)。
3.「個と全体」への関心:「チーム、団体、組織、国家とは?」
    ~「個の主体性」(サルトル)、「社会契約論」(ルソー)他に拠る。
4.「中小企業」への関心:斉藤正先生「産業構造論(二重構造論)」にて「ものづくり」への関心(「産業の底辺(「現場」)で仕事する中小企業が強くならなければ、全体も強くならない」=「日本経済を支える土台は中小企業である」との芽生え)。
5.日本国憲法への関心:憲法講義(1年次)、三島事件(3年次)。
 個の尊厳、国民主権。~定年退職時点に、あらためて行政書士資格取得(伊藤塾での学び)研鑽で、現在に至る。

◆「中小企業」支援について:
学生時代からの関心領域(上記)であり、上記NEC入社後も以下の研鑽を積む。(時系列に列記。)

⑴中小企業診断士(鉱工業コース)受講(上記6.生産管理部に勤務時代)。

⑵同(商業コース)受講・受験(上記5.岐阜支店勤務時代)。
⑶「ダイヤモンド経営実践講座」受講開始(同上岐阜支店勤務時代)
⑷「ダイヤモンドリーダー能力開発講座」受講開始(所沢支店勤務時代)
⑸コンサルを希望し、某コンサル事務所をアポ訪問(立川支社勤務時代)重要な示唆を受ける。

⑹自己の「キャリア自律」意志に反し官公ユーザーの担当管理職となるも自己申告にて、NEC関連コンサル会社への異動を希望する(上記5.東北支社勤務時代)。以降「上記NECの職務4.→3.→2.→1.<※1>」の業務に就く。

<※1>この間『キャリア自律』意志を積極推進し、「三現主義」にて社内外多くの人達との交流を深め、かつ、最新の知見を書籍で学ぶ。~現場主義(「三現主義」)に徹し、かつ、上記(3)で学んだ「企画力」、「システム思考」を活かし顧客開拓(顧客ニーズ発掘・創出、顧客満足提供の「コンセプト企画提案」)営業を『営業開発のステップ』とし、謂わば「ジョブ型」の業務推進モデルを創りあげる。~経理部に異動後も継続実施する。~継続の事由は「売上債権回収を以て営業である」との理解に至ったからであり、この経緯の詳細は、今後別途『「キャリア自律」の人生戦略を!<※2>』(仮題)として、BLOG発信する予定。

 <※2>幼少期の環境が「人間の志し」を形成する土台であるとの[仮説]の下に、時間軸を超克した今だからこその[気づき]を『キャリア自律』の実践事例として「総括」([検証]=【複眼思考メモ】と「記載」)していきます。(僭越ながら、後継への責務と考えている。)

(7)経理部勤務時代、簿記検定2級、ビジネス実務法務2級を取得

⑻NEC退職後の取得資格:

●「行政書士」「知財管理士(3級)」「電気工事士(第2種)」

<得意技能>

⑴「システム思考」による問題解決技法
上記「ダイヤモンドリーダー能力開発講座」の「問題解決力」(佐藤允一著)に拠るものであり、営業現場へ実践適用することで培われました。弁証法的課題解決のためのツールです。
コンサル営業時代の受注成果、債権管理時代の中部、本社でのPJ支援による売掛金大幅削減の成果、退職後の 資格取得もこの「システム思考」に拠るところ大。現在もお客様の課題解決(ソリューション提案)の重要なツールとして活用中。

(ただし、これからの時代は「問題解決志向」と共に「パーパス志向」(「個人やチームの主観的志向」)が求められます。また、以下⑵『何をどのような手順で「志し:目標」を実現していくか』との相乗活用が求められます。~すなわち現場業務の「5W1H」志向と実践!)

⑵「事務(業務)工程フローチャート」作成

チームとの協働活動には「業務の見える化」(透明性)が必須です。どのように技術革新が進んでも、業務は「人」が行います。「ロボット」が行う業務もありますが、「ロボット」にその手順を教え込むにも、業務手順(業務工程フローチャート)を描く(手順を確定する)ことが必須です。DX時代であるからこそ、「フェールセーフ」の観点からも、益々その必要性は高まりこそすれ低減するものではありません。(例:自動販売やセルフレジにも「監視機能」「不正防止機能」→「不正をなくするための手順のあり方を考える=《業務フロー検討・策定》が必要。)

(3)契約書の審査、作成、契約締結支援

人生100年時代、「働く個人」には「キャリア自律」意思に基づいた「働き方」が求められると考えられます。詳しくは、本サイトの既投稿記事(『人生100年時代』の本当の働き方 | 契約@ARK (keiyakusg.com))において述べます。(『雇用契約』から『業務委託契約』での「働き方」への移行が進行してきています)。

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