「契約」に関する以下の実務をサポートいたします。
1.契約を結ぶべきか(結ぶ場合、書面化すべきか)
(⇒契約チェック「ベスト20」へ)
2.契約書をどう作成するか(どう契約交渉するか)
3.相手方から提示された契約書で契約して良いか(どう修正交渉するか)
(⇒契約の結び方「具体論」へ )
専門の法務要員を擁しない「中小事業者」(個人事業主、中小企業経営者)にとって上記のような場合、適切な判断することは、通常は簡単ではありません。
本サイトは、このような場合のサポートを行う契約コンサルを業とするサイトです。
私は、コンピュータ&通信機器のメーカーで契約に関わる実務(生産管理、販売、地域開発営業、債権管理)、国土交通省(旧建設省)都市局所管の公益法人で「まちづくり」企画・調査業務を担ってきました。時期は、高度成長期、安定成長期、バブル崩壊後のいわゆる「失われた20年」の十数年に亘る約40年です。(詳細は「職務の略歴」等 をご参照ください。)
現在は、東京都行政書士会 (杉並支部)に所属する行政書士です。
上の3つに限らず、自己以外の「人」や「組織(企業・団体等)」との関わりはすべて「契約」と考えることもできます。このような「関係性」構築(ex.官公庁への各種営業許可等の許認可申請、市場開拓(「営業開発」)、社内コンプライアンス教育等 )についての課題にも現実的に(過去の成果を生かしつつも新たな外的・内的環境要因に則して、お客様要望に)速やかにお応えいたします。
また個人事業主、法人事業者にかかわりませず、全ての人の人生事業の後期にあたり検討しておくべき契約につき別サイトに、特殊な契約形態をとりまとめております。特に「遺言書の作成」は留意すべき又は活用すべき法律要件が複雑多岐に亘り存在しますし、目的どおりの成果を得る(「円満相続の遺言執行」と言います。)には相続業務に関連する多くの知識や経験、他の専門家との連携・協働が必要となる場合があります。ご参照いただきまして、お気軽にご相談ください。
「契約法」(民法の債権法)の改正が進められていますが、「契約自由の原則」の基に「協働の関係としての契約」 (win-winの関係構築)を如何に進めるかが、時代的かつ人間本来のニーズであると考えられます。 (権利と義務の二項対立の履行関係と捉える「契約関係」を超克すべき時代)
詳しくは当サイトブログ内の記事「契約とは?」、 「プロセスとしての契約」等をご覧ください。
これからの行き着く先が、少し垣間見ることができるのではないかと思います。本サイトに対し忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。
このような「協働の関係としての契約」(win-winの関係構築)のサポート活動が、お客様の「事業目標」達成に貢献できれば、一事業者としてこれにすぐる喜びはありません。
当事業の「サポート内容」につきましては、「サービスの流れ」をご参照の上、ご不明・ご質問事項は、何なりとお気軽に お問合せください。
契約@ARK (アーク総合 代表 行政書士原田 豊)
(日本行政書士会連合会登録第14081432号、著作権相談員)